しばらく更新はお休みするつもりでしたが、やはり高橋移籍のことは書かなければならないと思い、パソコンに向かいました。
アビスパ福岡への移籍のニュースはまさに衝撃でした。ロッソがロアッソに名称変更する時もショックでしたが、それ以上のメガトン級の衝撃でした。
昨シーズンの高橋はJ2得点ランク2位の大活躍。もちろん他チームからオファーが来るのは覚悟の上でした。それでも残ってくれると信じていました。それがよりにもよって一番負けたくないチーム・福岡への移籍とは・・・。J1チームへの移籍ならエールを贈る気持ちも強かったと思いますが、同じJ2のチームですからね。敵となった高橋なんて見たくないですよ・・。
昨年11月の愛媛戦勝利の後、サポーター席に挨拶に来てくれた高橋。そのときサポの一人が「来年も頼むよー」と叫んだ時、ニヤっと笑った高橋の顔が脳裏をよぎりました。また新年のテレビ番組でより上を目指したいとハッキリ語った高橋。決断の決め手は年棒かと思いましたが、高橋本人のブログを読む限りそうでもなさそう。お金の問題じゃないとすればなおさらショックですよ。そんなにも福岡の方が魅力的だったのかと・・。8位と12位の差以上のものがそれほど大きかったのかと。
ロアッソもこれまで、他チームのエース級を引き抜いてきました。熊谷、斉藤、小林陽、北川、山本・・・、そしてついに引き抜かれる側へとなってしまったのです。Jチームの宿命なのでしょうか。
今季は監督も変わり、上村、熊谷などのベテラン選手も抜け、さらにはエースストライカーが抜けるという事態になってしまいました。今シーズンの目標順位はAクラスの9位と思っていましたが、高橋が抜けたことにより12位キープというところが現実的な目標になるのではないでしょうか。昨年は高橋がいなかったらおそらく最下位だったでしょうからね。
思い返せばロアッソの前身・アルエット熊本には金川というエースストライカーがいました。その金川が大活躍し、JFL初年度ながら16チーム中、8位に入るという大健闘。しかしその金川が抜けた翌年は18チーム中17位と低迷し、九州リーグに降格という屈辱を味わっています。そのことと今回のことがダブってしまって仕方ありません。エースが抜けるというのはそれほど痛いものなのです。
それにしても熊本はいつもいろんなものを福岡に取られますね。多くの国の出先機関、NHKの九州基幹放送局、九州の中心都市の座、そしてついにはロアッソのエースまで取られたか、という心境です。今季の九州ダービー、もう絶対に負けるわけにはいかなくなりました。
とは言っても、高橋は当時JFLに上がったばかりのロアッソにJ1千葉から来てくれたのです。2年目には29得点でJリーグ入りへ大きく貢献してくれました。高橋なくしてロアッソのJ入りはなかったといっても過言ではありません。
Jホーム開幕戦での2ゴール、5月の福岡戦でのハットトリック、10月の湘南戦での終了間際のヘディングシュート、雨の高崎戦でのスーパーフリーキック・・・思い出はたくさんあります。感謝の気持ちでいっぱいです。多くの感動をありがとう!
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